昨年9月~12月にかけて、中国四国の各地で、小学校関係者の講演・事例発表を行なうシンポジウム等が開催されました。
それぞれの会場には、子どもたちの受け入れを担う農林漁家、行政・団体関係者、小学校の教員、教育委員会の参加がありました。
各開催状況を以下の通り、ご案内します。
(1)しまね田舎ツーリズム体験教育旅行研究会(浜田会場)
・開催日:平成21年9月8日
・会場:島根県立大学中講義室2(島根県浜田市)
・主催:しまね田舎ツーリズム推進協議会・(財)ふるさと島根定住財団
・講演者:島根県教育委員会 教育長 藤原義光 氏
・事例報告(小学校関係者に限定紹介)
:広島市立伴南小学校 校長 河野一則 氏(広島県)
:広島市教育委員会 指導主事 松浦宰雄 氏(広島県)
:益田市立鎌手小学校 教頭 三浦秀人 氏(島根県)
・参加者:40名程度
(2)しまね田舎ツーリズム体験教育旅行研究会(松江会場)
・開催日:平成21年9月9日
・会場:島根県民会館303会議室(島根県松江市)
・主催:しまね田舎ツーリズム推進協議会・(財)ふるさと島根定住財団
・講演者:島根県教育委員会 教育長 藤原義光 氏
・事例報告(小学校関係者に限定紹介)
:広島市立伴南小学校 校長 河野一則 氏(広島県)
:奥出雲町立三沢小学校 教頭 荊尾玲子 氏(広島県)
・参加者:40名程度
(3)子どもたちの田舎体験シンポジウムinえひめ
・開催日:平成21年10月21日
・会場:内子自治センター多目的ホール(愛媛県内子町)
・主催:愛媛県
・事例報告(小学校関係者に限定紹介)
:東温市立拝志小学校 校長 上迫博幸 氏(愛媛県)
・参加者:90名程度
(4)オーライ!ニッポン中国・四国 都市と農山漁村の共生・対流2009
・開催日:平成21年12月10日
・会場:西川アイプラザ5F多目的ホール(岡山県岡山市)
・主催:中国四国農政局
・事例報告(小学校関係者に限定紹介)
:広島市立伴南小学校 校長 河野一則 氏(広島県)
:伊予市立南山崎小学校 教頭 小田哲志 氏(愛媛県)
・参加者:150名程度
各会場では、小学校教員による事例発表の中で、「この活動で児童が変わった」、「農家の皆さんにたいへんお世話になった。子どものために尽くしていただいたことがありがたかった」、「児童は様々なことを学んだようである」、「実施後、保護者からの喜ばれている」、「この活動は必ず来年度以降も続けたい」等、この体験活動を評価する話が披露されました。
島根県教育委員会 教育長 藤原義光 氏の講演では、「都市と農山漁村とが区別され、都市側の情報に偏重している社会状況であるが、農山漁村には子どもたちが学ぶべきものがある。「生命」、「生産」、「生活」があり、子どもたちを日本人として育てるために継続的な交流が必要である。」等、この体験活動の可能性と期待についてお話いただきました。
こうした機会を通じて、小学校関係者と受入関係者とが、児童の教育のために、この活動の意義を共有していくことで、小学校によるふるさと生活体験活動がより一層普及されることを期待しております。






