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「オーライ!ニッポンにいがたシンポジウム」を開催しました。

2008.11.13

新潟県内外よりたくさんの方々にご来場頂きました。ありがとうございました。

[地域:中部]

開催日時:平成20年11月9日(日)
シンポジウム13:30開会/交流会17:30開会

開催場所:新潟グランドホテル(新潟県新潟市)

 平野オーライ!ニッポン会議副代表、近藤農林水産副大臣、神保新潟県副知事ご出席のもと、新潟県内外で集落営農やグリーン・ツーリズム等に取り組む実践者の方々を中心に、230名の参加を得て盛大に開催されました。

 新潟県長岡市出身の女優 星野知子さんの基調講演では、幼少時代の思い出から、旅行をして、そして都会で生活して判った新潟の良さ、新潟の四季折々の風景や食の素晴らしさなど、ご自身の体験を話される中で、「田舎暮らしに新潟は最適。何度も新潟を味わいたくなるような事業を頑張って欲しい」と、エールを頂きました。



平野副代表

近藤農林水産副大臣

神保新潟県副知事

基調講演の様子


 事例発表では、新潟県内の中山間地域等で活動する取り組みを代表して、糸魚川市・根知地区の「根知プロジェクトZ」の集落営農や交流事業の内容や、今年、新潟県妙高市へ宿泊体験を実施した、東京都足立区立東綾瀬小学校の事例が発表されました。

 その後、「にいがた」の魅力再発見!~ほんものはみんなここにある~」をテーマに、小椋唯一氏(東北観光推進機構教育旅行アドバイザー・観光カリスマ)をコーディネーターに、小野寺輝子さん(足立区立東綾瀬小学校校長)、小林美佐子さん(越後田舎体験推進協議会・事務局長)、長谷川知映さん(根知プロジェクトZ)をお招きしたパネルディスカッションを行いました。

 特に、子ども農山漁村交流プロジェクトの取り組みの話題では、こども達が喜んだ民泊先のお母さんが作ったお弁当のエピソードなどが語られ、受け入れ側、送り出し側双方の立場から、こども達や地元での変化、また課題や問題点が出されました。
 会場からも質問や意見が出るなど盛り上がり、最後に、コーディネーターを務めた小椋氏から、「新たな投資をしなくても、自分たちの住む地域にある文化や農山漁村資源は、外の人から見たら十分に魅力的なもの。これらを上手に活用していく事は重要である。農山漁村での宿泊体験を経験したこども達は、10年後にあたりまえのように農山漁村へ行くようになっているだろう。子ども農山漁村交流プロジェクトは「オーライ!ニッポン」を推進する一つのきっかけであり、これを機に、都市と農山漁村の共生・対流を更に推進していこう」との提案を頂き、シンポジウムを閉会しました。



パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子


シンポジウム終了後の交流会では、県内10の酒蔵のご協力によるの新潟自慢の日本酒のほか、村上市山北「赤かぶ漬け」、胎内市「米粉パン」、小千谷市「さつまいもプリン」、魚沼市「コシヒカリ、自然薯、イクラで作ったイクラ丼・とろろ丼」と「地酒」、津南町「漬物、ワイン」、佐渡市「おけさ柿」と「地酒」、長岡市「かぐらなんばんみそ」と「かぐらなんばんうま煮」、十日町市「どぶろく」、糸魚川市「根知笹寿司」と「地酒」と、新潟県内の豊富な食が振る舞われる中、参加者同士の情報交換も活発に行われ、また妙高市「杉野沢民俗芸能保存会」の皆さんによる「春駒」が披露されるなど、新潟らしい暖かいおもてなしの雰囲気の中で、賑やかに開催されました。



妙高市「杉野沢民俗芸能保存会」の春駒

妙高市「杉野沢民俗芸能保存会」の春駒

糸魚川市「根知笹寿司」

胎内市「米粉パン」



インターネット等により簡単に情報を入手できる世の中ですが、実際に行ってみる、会って話しを聞く、顔を合わせて言葉を交わすことによる情報には適いません。これこそが、まさに都市と農山漁村の共生・対流といえます。

今回御出演を頂きました方々、ご協力を賜りました新潟県を始め、ご参加を頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。

次の関連するシンポジウムは、平成21年3月11日「オーライ!ニッポン全国大会」を予定しております。さらに参考となる内容を企画して開催したいと思いますので、またのご参加をお待ちいたしております。


新潟の魅力満載-オプショナルツアーを実施しました。

コース:新潟の農文化を巡る(11月10日)

☆北方文化博物館 

 http://hoppou-bunka.com/museum_gou.html
 江戸時代中期に農から身を起こし、代を重ねて巨万の富を築いた越後随一の大地主である伊藤家の屋敷と住宅を解放していて、別名を「豪農の館」と呼ばれているそうです。伊藤家の全盛期には、1市4郡60数ヶ町村に田畑1,370町歩を所有していたということで、かつての豪農の様子を昔の面影そのままに、残していました。



北方文化博物館

北方文化博物館


☆諸橋弥次郎農園(お食事処弥次郎)

 諸橋さんのところで採れたお野菜を中心とした「こしひかりセット」を頂きました。もちろんお米も有機栽培米のコシヒカリ。そのツヤと甘さは格別です。  食事の後は、農園を見学させて頂きました。ロシアまで輸出する糖度の高い「イチゴハウス」、子ども達の為に造って解放している「ビオトープ」、ここの食事で大人気のナス漬けの材料にもなる「十全ナス」、そして菓子専門学校と提携している食育畑など、「6次産業+交流」の取り組みが行われていました。



お食事処弥次郎のメニュー

ビオトープ


☆わくわく広場(直売所)

ツアーの最後に立ち寄ったのは、「わくわく広場」(直売所) 農家の方々が持ち寄って販売する民間の直売所です。高級洋なし「ルレクチェ」や、新興梨、新鮮な野菜、加工品など、たくさんの品々が売られていました。



わくわく広場

わくわく広場