東京・神田秋葉原の生まれで、子供の頃から旅行が大好き。終戦で疎開した千葉県・松戸市に平成7年まで住み、通信機関連の仕事をしながら、地方に旅するのを何よりの楽しみにしていました。
平成8年1月に茨城県・八郷町へ移住したのも、「八郷町こそグリーン・ツーリズムにぴったり」という思いがあったからです。
引っ越して間もなく、八郷町で最も早く観光ぶどう園(茅葺き民家が残っている)を開いたご主人と知り合いになり、仲間7人で毎月1回グリーン・ツーリズムの勉強会を開くようになりました。
〜心の癒しの場〜
民間から立ち上げたグリーン・ツーリズムも、行政やJAやさと農協などの理解を得て、平成13年3月に「八郷町ふるさと体験協議会」が結成されました。特に地元の高齢者や女性の方々の理解をいただいたことが、設立に向けての最大の要因だったと思います。そして、約1年がかりの組織づくりの期間を経て、翌14年4月から本格的に活動を開始しました。
私自身、これまで「東筑波やさと観光研究会」、観光ボランティア「八郷町すてき旅案内人の会」、環境ボランティア「八郷ふるさとの史跡守り隊」を設立。(社)茨城県環境協会・認定「ふるさと観光アドバイザー」の委嘱も受け、“体験型観光”一筋といったところで、受け入れ体制のさらなる充実を目指し、ホスピタリティの心を持って気張らずに取り組んでおります。
首都圏から70�「圏内という近さにありながら、周囲を関東の名峰・筑波山系の緑豊かな大自然に囲まれた馬蹄形の八郷盆地。「常陸国まほろばの里」と呼ぶにふさわしい地域だと思います。ロマンあふれる古代・常陸国から連綿と受け継がれてきた田園と里山風景のなかに点在する「茅葺き民家」、昔懐かしい「水車小屋」、「昔ばなし」、「古代古墳群」、「古社寺」、「巨木」…。田舎の風景の中でしか味わえない“心の癒しの場”が沢山あります。
〜各種の“体験プログラム”〜
こう申し上げると、なんと古めかしい土地なのだろうと思われるでしょうが、小さなお子様からお年寄りまで、日帰りでも宿泊でも充分に楽しめる「体験プログラム」を用意しております。
平成14年5月10日には、東京国際学園高等部が「土の学校」として田植えを行い、9月7日には、順調に育った稲を親子・先生が刈り取りし、オダ掛け作業を体験しました。
こうした農業体験はもとより、「ソバ打ち」、「手作りハム」、「陶芸」、「パラグライダー・ハングライダー」、「竹細工・木工細工」、「登り窯・ドラム缶の炭焼き」、「間伐・下草狩り」など各種の体験プログラムが皆様のお越しを今か今かとお待ちしております。
私たち「八郷町ふるさと体験協議会」の課題は、首都圏向けの情報発信。これからが正念場で、がんばりたいと思っています。





