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新潟県巻町 関田 隆弘 さん


「スクールで人づきあい、社会関係の基本を学び“呼吸”を得ました」

[地域:中部]

こんにちは!私は、新潟県庁で中山間地域振興を担当しているご縁で、新潟開講主催を3回、受講者としては平成15年度に高尾でお世話になりました。初めて主催者として受講者と4日間を共にしたとき、同じ時間・空間を共にしているはずなのに自分だけ取り残されたような言いようもない寂しさを感じ、受講者として達成感を味わってみたい、と強く思ったのがきっかけで、職場にわがままを言って4日間の休暇をもらったのでした。


〜「価値」を生み出し換えていくこと〜

私のグリーン・ツーリズムとの関わりは、県施策としてのリード、コーディネートです。自分のフィールドを持たない私が認定をいただくのは恐縮でしたが、おかげさまで、地域でがんばる人たちととっても話がしやすいのです。机上の論理で話すような役人なんて相手にされませんから。みなさんと、よくも悪くも「共感」できるんですね。ファシリテーターデビューさせていただいたことも、大きな経験となりました。
今、施策で集中して取り組んでいるのが、条件不利地での「仕事おこし」です。仕事の効率化が難しい中山間地域ですが、逆の見方をすれば、人手や手間をかけることで、都会の人たちが認めてくれる「価値」を生み出すことができます。下世話な言い方かもしれませんが、その「価値」をきちんとお金に換えていくことで地域が活性化するのだし、そういうやり方こそ「田舎らしい」、時代が求めるものなのだと感じています。この気付きを得たのも「グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール」でした。そして、同じように考えてくれる、田舎志向の都会の人たちに新潟で活躍してもらおうと、「仕事おこしチャレンジャー」という取組を仕掛けました。

いずれ地元に戻ってグリーン・ツーリズムを担いたいという若者がさっそくやってきました。こういう人たちをスクールに送り込むのも私たちの仕事かなと思います。


〜活きてくると確認〜

スクールで学んだこと、特に、先導・連携・協調・場づくり・共感など「呼吸」といいますか、人づきあい・社会関係の基本を学んだことが、分野が違っても、日常の人間関係においても、様々なところで活きてくると確信しています。