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青森県十和田市 植田 祐介 さん


「実践にいきるグリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール」

[地域:東北]

私とグリーン・ツーリズム(字数の制限があるため、以下「G・T」とします)との出会いは平成5年のオーストラリア研修からはじまりました。乗用馬を生産する農家に約3週間スティし、オージー農家生活を満喫しました。帰国後、G・Tを提言するものの当時のほとんどの反応は「G・T?」という感じでした。


〜とわだグリーン・ツーリズム研究会では〜

青森県では、平成14年12月の東北新幹線八戸開業を契機に一気に盛り上がった感があります。私の勤務する十和田地域農業改良普及センターでは平成14年4月から「G・Tレベルアップ講座」を開設し、平成16年4月には「とわだグリーン・ツーリズム研究会」を発足。18名の農家で構成され全員がG・Tに積極的な方ばかりでG・Tインストラクターは4名います。中には簡易宿所許可を取得し、農家民泊に取り組もうとする農家もいます。
さて、この研究会、昨年6月には「にんにく収穫体験」、7月には「酪農体験」、8月には「とうもろこし収穫体験」、そして9月には「稲刈り体験」を実施し、各50名程度のお客様をお迎えしました。


〜G・Tインストラクターは同じ目線で〜

当普及センターにも私をはじめ、3名のインストラクターがおりまして、事前の実地踏査、雨天時の変更スケジュール、危険箇所の把握、保険への加入、緊急時の連絡体制、携帯電話使用の可否等々の事前調査をはじめ、いかに感動してもらえる体験とするか綿密な計画をたてました。これらは「G・Tインストラクター育成スクール」で学べたからこそできること。研修終えたインストラクター達は口を揃えて言っております。「辛く、苦しい研修だけれども、とても有意義な研修。会員全員がこの認定を取得し、同じ目線でG・Tに取り組む必要がある!」と。
当日は「憧れとなるような服装」「元気な挨拶」「参加者とのコミュニケーション」「立ち位置」等々いかにお客様に楽しい時間を過ごしていただけるかを心がけました。法に抵触しないよう、現地集合・解散、昼食は、参加者も一緒になって作る方式としましたが、広い田んぼの一角を地図で示すのは難しく当日は、何名かのお客様が道に迷う等のハプニングも起こってしまいました・・・。写真は酪農体験の様子です。子供の後ろに居るのが私です。機会があり、緒方博修先生に写真を見ていただいたところ、「子供の真後に居るのは良くない。牛が子供を蹴った場合、子供の逃げ場が無い」と指摘を受けてしまいました。インストラクターとしてまだまだ未熟ですが、今後もお客様に楽しんでいただける体験を作っていきたいと考えております。