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山梨県勝沼町 内田 秀俊 さん


『スクールを受講して私の住む町の魅力に実感しました』

[地域:中部]

私の住む勝沼町は、日本一のぶどうとワインの産地として知られています。
山梨県のほぼ中央に位置し、甲府盆地の東の玄関口です。今から約1300年前に甲州の原種が発見されたことから、日本のぶどう発祥の地と言われています。
標高2000mを超える高い山々に囲まれていますが、春は桃の花が絨毯のように咲き、夏の深緑、秋の紅葉、冬景色と四季の彩りがはっきりと分かれる風光明媚な町です。都心からも中央自動車道で約1時間半の至近距離にある絶好のロケーションに恵まれています。
世界中には約2000種ものぶどうがあると言われますが、勝沼では生食用だけでも20品種以上の様々な品種が栽培されています。ワインもかつては在来品種の甲州を原料とするものがほとんどでしたが、今ではヨーロッパなどで主たる原料とされる専用品種の栽培も増えてきました。そしてワインの品質も世界的なコンクールで認められるようになりました。


〜「勝沼ねっと」で情報発信〜

私はこの町で「勝沼ねっと」という勝沼情報のポータルサイトを立ち上げて、ぶどうやワインを作る人たちをはじめ、この町に住む人たちのファンが一人でも増えるようにと願い、この町の魅力を広く情報発信しています。
私自身もぶどう栽培を行っていますが、日本一の産地形成に尽力した親世代が頑張っていた頃と較べて、既に人々の価値観も生活様式も大きく変わりました。日本中にぶどうやワインの産地も増えてきました。
そんな中でも「やっぱり、さすが勝沼」と言われるためには、ぶどうやワインを作る人、売る人がお客様と共通の認識や価値観をいかにたくさん持ち合えるかが大きなポイントとなってきました。


〜魅力あふれる町〜

スクールを受講してわかったことは、“勝沼って恵まれているなぁ”ということでした。こんなに魅力に溢れている町なのにもったいないなぁ。そんな意識がとても強くなりました。もともと勝沼の観光はぶどう狩りという体験型が中心でしたが、既に農家がお客様に伝えたいこととお客様が求めていることとのギャップが大きくなってきていることも実感させられました。
そして、受講して一番は得たのが本当に多かったことです。
私自身はまだまだグリーン・ツーリズムの実践度は低いですが、幸いにも、若い世代に同じような価値観を持つ人が増えてきましたから、もっともっと輝く町になると思い
ます。これを機に地域での仲間作りを進め、いつまでも日本一のぶどうとワインの町であることを誇りに思えるよう、地域内のそしてお客様とのネットワーク作りに励みたいです。