私は、沖縄県農林水産部北部農業改良普及センターで業務のひとつとしてグリーン・ツーリズムを支援しています。
管内は、沖縄本島の北部に位置し、1市2町9村の12市町村です。
沖縄県においてもグリーン・ツーリズムの支援に取り組んでいますが、ソフト面での支援が十分でないのが現状です。
そのため、私たちの管内においてもグリーン・ツーリズム実践者養成講座を開催し支援を行ってきました。農村フィールド保全やグリーン・ツーリズムの料金設定方法、危機管理、保険等の課題についての知識が弱く、グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール(インストラクターコース・コーディネーターコース)で、具体的に学び、今後、地域でうまくコーディネートできればと考え受講しました。
〜当たり前のことですが〜
最初、何も考えずに学びたい部分だけを吸収できればと思い参加した私でしたが、講話の内容は、すべて聞き入る事ができ、頭にスーと入ってくれました。
これも、講師の方々の話し方や伝え方(話術)、また、チームの組み分け方、進め方など非常に参考になるもので、聞き入る工夫が凝らされていたからだと感じました。
また、基本的な部分では、当たり前のことを話しているのに、当たり前に出来ていない私達であるということ、基本をしっかりもたなければ、いくらいいものであっても心の伝わりが違うという事、また、「ゆとり」という空間を楽しみにやってくる客のニーズに応えることはできないという事、相手に伝えるということの難しさを実感し『いかにそれを伝えていけるか、満足していただけるか』といった研修でした。
〜参加して欲しいスクールです〜
また、全国から集まった受講者の方々との交流は非常に参考になり、現在も情報交流しています。
この研修は、グリーン・ツーリズムを実践する農漁家の方々に、是非、参加して欲しい研修内容です。
私の管内でも、3月末に山原グリーン・ツーリズム研究会が設立されたばかりです。
研修が終わって、実際にいかす場面は、まだ、ありませんが、今後、「食」や「農」の大切さを伝えながら、地域活性化支援に役立てればと願っています。





